秋の夜長に読書って言うけれど、単純に読みたい時期なんだよ

人が成長する機会は、ざっくりと「本を読む」「人と話す」「未体験の環境に身を置く」のいずれかによって作られるんじゃないの!? だから、常にこの3つを満たしていればスーパーグッドじゃないの!? 知らんけど!!

えー、仕事やプライベートに限らず、新しい価値観や考え方を取り入れて、自分なりに咀嚼する作業を繰り返す…意外と継続するのは難しいもんです。最も手っ取り早い手段は「本を読む」こと。図書館で借りれば無料。ブックオフで中古本を探せば105円で良書がごろごろ転がっているわけで。こんなにもコストパフォーマンスの高い文化ないでしょ! 読書最高ー!!!

まぁ、別に「読書の秋」だからとかじゃなくて、単純にここ最近“本を読みたい欲求”がすごいんですよ。性欲よりも圧倒的に強い。ただ単に性欲薄れてきてる。怖い。これが老い。32歳…。


嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

ダイヤモンド×コルク(企画・編集=柿内芳文さん)! ベストセラーになっていたので何気なく読み始めたら、めちゃめちゃ面白いでやんの。すげーぜ、この本。テーマは、ユングフロイトと並んで語られる「アドラー心理学」。学のない僕は当然初めて知りましたが、自己啓発の源流と最大評価される所以も納得の内容で、これまでの人生で悩んでいた部分が「ああ、そういうことだったのか…」と、腑に落ちる体験の連続で…この考え方に10年早く出会いたかったと思い至るほどです。また、語れば語るほどに自己啓発本の罠(=偏見)に陥ってしまうのが悔しい一冊。人間関係に悩む人は、偏見を捨ててスパーンと読んで欲しい。


貴様いつまで女子でいるつもりだ問題

貴様いつまで女子でいるつもりだ問題

まずタイトルが秀逸。書籍名がそのまま名コピーになっているのは現代的ですごく良いですよね。文字通り30代の女性が何に悩んで、どんな葛藤と戦っているのか? 瞬間的にすごく興味があったのでマジで勉強になった。相当デリケートな話をしているんだけど、流れるような文章と時折織り交ぜるユーモア(比喩上手すぎ!)があまり深刻にさせない。また、ジェーン・スーさんの深い自己分析をベースに組み立てられているため、1ミリも嫌みを感じることなく読み進められるのはすごいなーと。男性にとっても貴重な実用書だと思うので、三十路男子はすぐポチるべき。


こちらもオモロでした。プチ鹿島さんの活字プロレス脳をフルパワーで解放した一冊。テーマは「プロレス」であっても、あくまで“プロレス的なモノの見方”で世の中の出来事や人物、流行を掘り下げると新事実が見えてくる。「そんな考え方があったか!」と思わず唸ってしまう名コラムが詰まっていて最高。こんな貴重なプロレス本を世に出してくれて双葉社ありがとう! プロレス本のマスターピースでしょ! 「プロレスって何がおもしろいの?」と蚊帳の外でモヤモヤしている人たちにこそ読んでいただきたいです。強引なところも多々あるけど、だがそこが良い。


刺激的すぎるタイトルの意味は「大した努力もしてないくせに、バカみてーな夢を追いかけてんじゃねぇ! 身の丈にあった目標を積み重ねて、結果的に運が良かったら売れるんだよ!ウンコ食ってろ!」でした(※独自解釈)。いやー、表題の切り口も前のめりに読めておもしろいんだけど、それ以上に納得汁で溺れそうになったのが「世の中の大半の人間は、怒られないために仕事をしている」という話。そりゃ、怒られるのが好きな人間はいなくて、僕も大嫌いです。ポジティブな意味にも解釈できるんですが、世の中の過敏すぎる反応(=クレーム)はすべてこの考え方からきてるなと。クライアントから、会社の上司から、顧客から…すべて怒られないための思考で仕事が進みがち。世の中的に怒る人の声が目立ちすぎてるし、ツールが増えすぎてるし、とんでもない時代になったなと思います。同時に大手広告代理店で働いている人たちへの理解が深まりました。



また、読んだ本が溜まったらまとめようと思います。細かいところは僕のブクログ(本棚SNS)を見ていただけると、「こいつこんな本読んでるんだな。くっせー!」と毒づけるんじゃないでしょうか。本棚って頭の中身覗かれてる感じがある。




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