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丹沢塔の岳登山 - ヤビツ峠→三ノ塔でギブアップした件

登山

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オッス! オラ登山! さて、今回は結果からお伝えします。丹沢塔の岳を目指すべく、登山経験初の稜線を歩く縦走コースに決定。往復7時間程度要する、なかなかにキツいルートです。ヤビツ峠→二ノ塔→三ノ塔→鳥尾山→行者岳→政次朗ノ頭→新大日→木ノ又大日→塔の岳山頂ルートで攻めたのですが、私の膝が前回以上の爆発を見せて三ノ塔と鳥尾山の間でギブアップしました。


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いやはや…前回の膝の痛みは2日ほどで収まり「大したことないんじゃね? とりあえず軽く登っちゃう?」と今回の山行に参加した訳ですが、登り始めて30分ほどで左膝に激痛が…。全然回復していなかったようです。むしろ前回よりも早いタイミングで発症したため、三ノ塔を過ぎて鎖場の危険地帯に入ったあたりから体重を支えるのが困難になり「マジで危ない…。気合いで最後まで行ったとしてもピストンで戻れる気がしない…」と、同行していた西田さん、竹中さんに相談。


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西田さんが「無理は良くないから、みんなで帰ろう! そういう日なのかもしれない!」と決断してくれたおかげで、申し訳なさを感じつつもお二人に甘えることができました。ありがてえ、ありがてえ。その直後、丹沢の迫力ある稜線上がガスに覆われ始めて怪しい雲行きに…。下山中に竹中さんも膝に違和感を感じたり、雨がポツポツ降ってきたりなど、結果的にはあの勇退は間違っていなかったのかもしれません。


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快晴とは言えないものの、三ノ塔から見下ろす稜線は「こんな景色があったのか!」と驚くほど。同時にこの地点からさらに2時間アップダウンを繰り返すのかと想像すると、容易なルートではないことが理解できます。一歩踏み外したら大惨事!


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数十分後にはこの有り様! 完全な灰色の世界で、三ノ塔まで登ってきたおじさん、おばさんたちも「こりゃないよ〜!トホホ〜!」としきりに嘆いていました。そりゃ、そうですよね。早いタイミングで、あの景色を拝めて本当に良かった。


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いつもの新日本プロレスの宣伝もきっちりやって来ました。お金ください。膝は痛いけど顔は元気。そして地味に三ノ塔まで2時間近くかかっているため、そこそこの山行ではあるんですよ。男体山同様に下山は苦悶式でしたが、無事に降りれて良かったなーと。


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14時くらいにヤビツ峠にカムバック。下山直後のコーラうめぇ! さてさて今回は、無理だと思ったら勇気を出して下山するという経験が出来て良かったです。膝が痛かったり、体調が悪かったりしても、なかなか言いづらいものがあって、無理する人が多いと思うんですよね。今回のような途中下山も場合によっては全然起こりえるわけで。もし自分が今後、誰かを率いる立場になったときに「俺も途中下山したことあるよ!」と言えるし。

何より「山は逃げない」って言葉が最高でしょう。今後何十年も続けられる趣味なんだから、無理して怪我するのはもったいない。それで登山が嫌いになったら、もっともったいない。というわけで、自分の責任は投げっぱなしジャーマンでレポートを締めくくりたいと思います。またお会いしましょう。



<丹沢登山の詳しい情報はこちら>
秦野市観光協会-表丹沢登山ガイド:三ノ塔への道