タイ「バンコク」に絶対行きたくなる旅動画を作った

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今年の1月にタイ「バンコク」へ行ってきました。

いやー、楽しかった。3回目のバンコクだけど、「誰と行くか」で全然楽しみ方が変わります。今回のメンバーは男6人。1回目も男6人で、2回目は男2人です。ずっと男としか旅行していません。なんなんだよ。野郎共のヒャッハーが止まらないのかよ。

 

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タイの経験値も溜まってきたこともあって、今回は「水の都」に相応しい水路をガンガン活用しました。いきなりタクシーなんて情弱!(めっちゃ混むから) いかにフェリーでショートカットして、安く、かつ確実に移動するか。そこがバンコクを楽しむポイントです。

 

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乾季で快晴ならより最高。ボーっと船に乗ってるだけで多幸感に包まれます。

 

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絵になるな~!おいおいおい!!

 

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港に着いたら、トゥクトゥクに乗り換え。混雑した道をマリオカート感覚で突き進む豪快さ! これは一つのエンタメだと捉えた方いいかと思います。何度乗っても楽しい。

 

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運転手のおっちゃんは全然言葉が通じないけど、ソウルは通じるタイプ。「俺の運転についてこれるか!? つかまっとけよ!!ブーーーーン!!」って感じです。

 

めっちゃ良い顔してるなぁ。

 

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途中で立ちションしていたおっちゃんと同一人物とは思えない。

 

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タイフードは問答無用で全部美味い。これぞ旅の醍醐味!

 

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今回は「クーロントゥーイ地区」というスラムっぽい場所にも潜入。よそ者に向けられる冷たい目線が強かったので、ほどほどにして立ち去りました。

 

 

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この距離、建物きちきちの隙間。貨物電車が通るシーンは刺激的でした。

 

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そんな線路の上でバラバラに並び立つと、なんかいい感じになります。

 

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ゴミゴミとしたウィークエンドマーケットも楽しいし、

 

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地元の人が集うガチの市場も、日本で見たことのないような風景ばかり。とにかく熱気と活気に満ちあふれています。

 

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定番のタイマッサージは、

「痛い痛い痛い痛い!!」と散々リアクションした後に…

 

「サヴァーイ!!(気持ち良い)」

 

と大声で叫ぶと、おばちゃんたちから爆笑を取れるのでお試しください。

 

 

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今回偶然見つけたルートで一番印象的だったのが、水上ボートでのツアープラン。

 

1人500バーツぐらいで決して安くはないんですが、中心地から外れたエリアの水路を1時間以上ゆっくり進む風景は「これがタイのリアルなローカルなんだな」と感動するほど。ちょっと遠いけど、これは価値あるなぁ。もう一回乗りたい。

 

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川と共に、水と共に、近すぎる距離で暮らす村人たち。幸せそうじゃないですか?

 

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この距離で水辺で暮らす人たちの生活に入り込めるのは、なかなか体験できないと思います。郵便ポストとかもしっかり設置されているから、メインの流通なんだろうなぁ。

 

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子どもたちが笑顔で手を振ってくれる。のどか!ハッピー!

 

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ツアーは最高だったんですが、「駅近くで降ろしてね」と伝えたのに全く意味のわからない土地で降ろされました。飛行機の時間があったのでマジで焦った。旅にトラブルはつきものですね。

 

まぁ、こんな感じで駆け足的にダイジェスト版をお届けしましたが、機会があればどこかのメディアで深く掘り下げた記事でも書けたらなと考えています。H.I.Sとか旅行系会社かJALやANAがオウンドメディアやってくれたらなー。

海外のレポート記事は需要があると思う。

 


そして本題。一年前の長野旅行に続いて、タイに絶対行きたくなるような旅動画を作りました! 6分の超大作!(長いので途中で飽きるかも)

 

 

 

この動画をお披露目したかっただけです。

写真はフリーマガジン「鶴と亀」の小林くん、動画編集はデザイナーの中屋くん。撮影は柿次郎でお届けしました。この動画パッケージもいつか売り物にしたい。

 

そしてこの記事を書きながら、またタイに行きたくなった!!
次はチェンマイに2週間ぐらい滞在できたら最高。

 

書いた人:徳谷 柿次郎

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株式会社Huuuu代表取締役。おじさん界代表。ジモコロ編集長として全国47都道府県を取材したり、ローカル領域で編集してます。趣味→ヒップホップ / 温泉 / カレー / コーヒー / 民俗学 / Twitter:@kakijiro / Facebook:kakijiro916

 

ゴールデンウィークとNHKの反響と高木護

5月1日からずーっと長野でGWを過ごしていて、とにかく遊び倒した。BBQ、温泉、買い物、カレー、深酒など…「GWで原稿仕上げるぞ!」なんて気持ちは1mmも形にならず、気づけば結構な時間が経過。GWに仕事なんて無理無理無理。なんやかんや遊びながら働けている環境はありがたい。
 
話変わってNHK出演の放送を見た熊本・山鹿の母親と電話。20年以上会っていなかったこともあって距離を詰めるのが難しいんだけど、NHKの全国放送影響力は凄まじい。親世代の反応がけっこう変わるなーと。
 
「そういえばお爺ちゃんの兄弟に、和文タイプライターで行政に勤めていた人がいてね・・・」
 
「そういえばお婆ちゃんの兄弟?親戚?に高木護っていう放浪詩人がいてね・・・」
 
「あんたはそういう血を引いてるのかもね〜」
 
などと初出しの情報を教えてくれて。「もっと先に教えてくれ〜〜。あとづけの血筋論〜〜」と思いつつ、「高木護」を調べてみたら「現代の山頭火 高木護」「日本最後の放浪詩人」と評する人もいて、著書の数も尋常なかった。リストを見る限り、相当に変わった人でお金や安泰に一切興味がない「本質おじさん」な気がしてる。

 

高木 護

〈略歴〉1927年1月25日、熊本県鹿本郡山鹿町ミドリ生(本籍地は同郡岩野村=現・鹿北町)。詩人・小説家・評論家。1933年、岩野村小学校男岳分教場に入学し、以後、岩野小学校本校・同郡八幡村小学校・佐世保市福石小学校などを転々とし、1939年3月、山鹿町小学校を卒業。4月、山鹿町立実業学校商業科に入学。1942(昭和17)年3月、同校を卒業後、福岡市の丸善書店博多支店の書籍部に就職。翌年7月、肺炎にかかり、丸善を退職して熊本県菊池郡隅府町の実家に帰り療養。10月、同郡花房飛行場にあった陸軍気象部菊池観測所に見習い気象士(軍属「傭人」身分)として勤務し、昭和19年、南方シンガポールの第三気象連隊へ転属(「雇員」に昇進)。「わたしは敗戦をマライのパハン州のメンタカーブという小さな町で迎えた。/陸軍一等兵、十七歳であった。/翌年の秋、捕虜・抑留のあと、リオ群島のレンバン島という無人島から復員した」(『人間畜生考』50頁)、「軍属から、現地入隊の陸軍航空一等兵で、十八歳であった」(同、137頁)。昭和21年6月、レンパン島から復員船リバティー号で名古屋港に着き、熊本県鹿本郡岩野村に帰郷。父母は亡くなり、16歳の弟を頭に末は3歳の4人の妹たちが待っていた。「二年ほど」(『棺桶ひとつ』118頁)後の昭和2324年頃から、九州一円のぶらぶら放浪生活をはじめる。昭和37年(「自筆年譜」)か、昭和38年(『川蝉』)か、昭和39年(『人間畜生考』)頃、上京。「詩と真実」「母音」商人」「ポリタイア」同人。

〈著書〉

詩集『裏町悲歌』(田舎社、昭25.8)※ガリ版全22頁。200部限定。「田舎社」は(福岡県)久留米市白山町107西原方。

『夕御飯です』(母音社、昭29.5

『放浪の唄』(大和書房、昭40.2

詩集『夕焼け』(国文社、昭40.3

『おろかな人間』(オリオン出版、昭42.3

詩集『知らない』(UPP出版部、昭44.9

詩集『やさしい電車』(五月書房、昭46.4

詩集『ひとりのあなた』(R出版、昭47.3

『いつかきつと』(五月書房、昭48・3)

『人間浮浪考』(財界展望新社、昭48・5)

『川蝉』(美成社、昭49・5)

『高木護詩集』(五月書房、昭49.11

『落伍人間塾』(白地社、昭52・6)

豆本詩集『へ』(胡蝶の会、昭54.5

『人夫考』(未来社、昭54.6

『辻潤―「個」に生きる』(たいまつ社、昭54.6

『木賃宿に雨が降る』(未来社、昭55.3

詩集『天に近い一本の木』(日本随筆家協会、昭55.3

『あきらめ考』(新評論、昭56.3

詩集『人間の罪』(新評論、昭56.3

『なんじゃらほい』(未来社、昭56.11

『虫けらの唄』(日本きゃらばん文庫、昭57.3

『野垂れ死考』(未来社、昭58.3

『飢えの原形』(白地社、昭58.8

『忍術考』(未来社、昭59.8

『愛』(新評論、昭60.2

『穴考』(未来社、昭60.12

詩集『鼻唄』(日本随筆家協会、昭61.7

『棺桶ひとつ』(未来社、昭62.5

『ことばの生命』(新評論、昭63.2

『人間畜生考』(未来社、昭63.8

『現住所は空の下』(未来社、平1.9

『人間は何を残せるか』(恒文社、平2.9

『足考』(未来社、平4.8

『かんじんさんになろう』(五月書房、平10.4


http://www.k3.dion.ne.jp/~scarabee/sukajin-ta-ta.htm
http://3gatsu.seesaa.net/article/342219307.html
 
ジモコロで高木護を追いかける連載をやろうかな〜と考えているので、何か知っている人がいたら教えてください。とりあえず近々、神保町で高木護をDIGってみます。あと、出版元の未来社にアプローチしつつ、まだ生きてるかもしれない説の裏取りをしてみる。
 
 

【最新】死んだように眠れる!? 旅行に役立つ「トラベルピロー」の奬め

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こんにちは、疲れています。

約2年前から全国あちこちを取材する仕事になってから、月平均4回、年間通して50回以上は地方出張に行く生活を続けている者です。

飛行機、新幹線、長時間の車移動なんでもござれ。一週間に3カ所移動すると盲腸や胃腸炎、中耳炎など、何かしらの菌に蝕まれることもわかってきました。

だって時速300kmで人体が移動したり、高度1万メートルの上空で高速移動したり……たとえ座ってるだけだとしても負荷がかからないわけないと思うんですよ!! まだそんな異次元の世界に人体は進化しきれてないはずだろ!!(興奮)

 

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すみません、取り乱しちゃって…。

そんな生活を続けていると「移動中にグッスリ眠れるかどうか」で仕事のパフォーマンスが変わってくることに気づきました。いかんせん神経質のクソ野郎なのでよほど疲れていないと、スッと眠れることはほぼありません。特に長時間フライトは地獄。眠れる人が羨ましい!!

 

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しかも、枕も何も状態で眠ろうとするとこんな感じじゃないですか?

 

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首は定まらないし、頚椎への負担がエグいし、こんな状態で眠れるわけないでしょ?? 30分この状態で眠って起きたら肩周りバッキバキじゃないですか??

 

というわけで、今回は出張、旅行移動のベテランとしてオススメの「トラベルピロー」を3つ紹介したいと思います。どうやら世界ではトラベルピロー革命が起きていて、次から次に新製品が発売されているのだとか。何かの参考にしてみてください。

 

携帯性バツグン!親子トラベルピロー

 

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まずはこちら。インド旅行に向けて東急ハンズで購入したトラベルピローです。自ら空気を入れて膨らますエアー式。いかにもな見た目ですが、ポイントはなんと言っても「子まくら」の存在!

 

エアー式の枕単品だと、ちょっと首のおさまりが悪くないですか? それは頭を預けるための支点が少ないからで、子まくらを活用すれば安定感がグッと増します。

 

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こんな感じ。首の角度が小さくなるため、負担も少ないはず。ちょっと塩梅を変えたいときは、子まくらだけ首の裏側に挟むのも悪くありません。

 

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なんつっても、空気を抜いたらこのコンパクトサイズ! 「デカい荷物を増やしたくない…」という人にはガチでオススメしています。布地の肌さわりも良好。あと2480円という価格帯はハードルが低いですね。

難点を挙げるとしたらエアー式のため、パンパンに膨らませると窮屈に感じるところ。個人的に熟睡までには至りませんでした。ただ、無いよりは絶対あった方がいい!

 

快眠度:★★☆☆☆

携帯度:★★★★★

 

トラベルクッション ボーダークラウド ブラック 3866

トラベルクッション ボーダークラウド ブラック 3866

 

 

人体工学に基づいた最新設計のトラベルピロー

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続いてはオシャレなデザインの「オーストリッチピローGO」です。明らかにさっきのエアー式とはフォルムと質感が違います。

 

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海外プロダクトで過去に「人をダメにする昼寝用の枕」として、日本のネット上でも話題になったメーカーの新製品です。中学校でこれ使って寝てたら退学だろうな。

 

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人間工学に基いて設計されたデザインは、どんな人の首にでもフィットするそうです。先っちょにマグネットがついているので、使用中に外れることはありません。

 

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素材は形状記憶クッション。グッと押し込んでもすぐに戻る。エアー式と違って質感がいいので枕としてのレベルが高い…!

 

これが使ってみると・・・

 

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ちょうどいいんですよね。

 

 

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左右どちらに首を預けても、円形のフォルムが守ってくれる。高さもあるため、首に負担がかからない状態で預けられるというか。あと、高品質の素材感のおかげで肌さわりが気持ち良いのもポイント高いです。

無印良品の人間をダメにするクッションのトラベルピロー版といえば伝わりますかね。いいなーこれ! ビール飲んだ後だったから、そのまま意識が落ちるように眠りました。

 

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ただし、ここまで小さくなるとはいえ、コンパクト枕を持ち歩いているようなものなので荷物にはなります! 毎回持っていくかどうか悩むギリギリのライン…。エアー式のトラベルピローとは利点が真逆…。悩ましいところです。

 

快眠度:★★★★☆

携帯度:★★☆☆☆

 

kibidango.com


 

インパクト大!首吊り式の最強トラベルピロー(?)

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続いてこちらの便座d…って便座じゃなかった。

死んだように眠れる最強トラベルピロー「FaceCradle」です!

 

すでに荷物になる感がすごいというか…

実際持ち運んだらマジで荷物になります。重いし、デカい。

 

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緑のパーツを押すと、オート便座みたいにパカっと開きます。

 

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便座の隙間に首を入れて眠ったり…

 

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少し開いた状態で首を預けてみたり…

 

この2つは公式推奨の使い方なんですが、全然よくなかったです。

正直、「ふざけろ!」って心の声が飛び出ました。うーん。首の細い僕でも、この便座の隙間は窮屈なんですよね。素材もカタいので前述のトラベルピローと同じ使い方だとパッとしません。無理がある。

 

こりゃダメだな…と諦めかけたんですが…

 

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前のテーブルを出して、半開きの状態でセットするじゃないですか。

 

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学校の教室で突っ伏して寝るスタイルとるじゃないですか。

 

これが、めっちゃ安定感あって最高!!

 

素材のカタさ、バネの機構が功を奏します。要は首だけでなく上半身の体重を預けるわけなんですけど、半開き状態の「FaceCradle」が見事に受け止めてくれるんですよね。

本来なら腕に負担がかかって手が痺れるところ、パロムとポロムみたいに防いでくれます。

 

さらに!

 

本領発揮の機能が!!

 

 

 

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こうです。

 

 

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付属の紐を背もたれに引っ掛けて、

便座に顔を預けるようにして…

 

 

 

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こうです。

 

いやー、これは体験しないと分からないかもしれませんが、めっちゃ楽です。すべてを投げ打って、灰になった矢吹ジョーのように身体を預ける。

マッサージを受けるときって、呼吸用でベッドに穴が空いてるじゃないですか。あの要領です。死んだように眠れるというコピーも納得。「これは寝れる…!特に飛行機でいける…!」と確信を得ました

ただし、最初に強く伝えましたが、めっちゃ重くてデカいのは事実。リュックにも入りづらいサイズだし、トランクにも場所を取るだろうなーと。携帯性全部を犠牲にして快眠にオールインする気概があれば価値ある製品だといえます。

あと、周りの人が「なにあれwww ぷぎゃあああwww」と確実にザワつくので、そのあたりの胆力も求められるのでご了承ください。

 

快眠度:★★★★★

携帯度:☆☆☆☆☆

 

kibi.co

 

 

 

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あ、隣の人も愛用してましたね。

流行ってんのかな??

 

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それでは皆さん、おやすみなさい。

 

 

書いた人:徳谷 柿次郎

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株式会社Huuuu代表取締役。おじさん界代表。ジモコロ編集長として全国47都道府県を取材したり、ローカル領域で編集してます。趣味→ヒップホップ / 温泉 / カレー / コーヒー / 民俗学 / Twitter:@kakijiro / Facebook:kakijiro916

 

秩父の隣町「横瀬」にクリエイター集合!官民一体の教育プロジェクトが始まったよ

はじめに

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埼玉の秩父といえばアニメ『あの花の名前を僕たちはまだ知らない』の舞台として有名ですが、隣町の「横瀬町」ってご存知でしょうか?

僕はぜんぜん知らなかったんですけど、同じくアニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』の舞台でした!映画見てたのに!! しかも泣いたやつ!!

 

心が叫びたがってるんだ。(完全生産限定版) [Blu-ray]

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https://www.instagram.com/p/BTOMsJvgiPq/

爆破で削れた武甲山かっこいい

とにかく自然豊かで「そりゃ、アニメの舞台になるわ…」と腑に落ちるような景色が広がっています。特に「武甲山(ぶこうざん)」がヤバい! 地質が石灰で、町の主産業にもなっています。何十年にわたってダイナマイトで爆破して山を削っているため、半分がざっくりえぐれている…。かっこいい…。町のシンボル…。

 

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そんな横瀬町に今回、東京のクリエイター20人ぐらいが集まって官民一体の一大プロジェクトを始動させました。首謀者は過去、黒川温泉で「KUROKAWA WONDERLAND」の自主プロジェクトを成功させた動画クリエイターの田村祥宏くん(EXIT FILM.)。

半年ぐらい前に「柿次郎くん、とりあえず空けといて」「はい」といったやりとりをして、いざフタを開けてみたら予想以上にしっかりした内容でビビりました。

 

秩父郡横瀬町を舞台に、業界の最前線で戦う都内のクリエイター/アーティスト達と、横瀬町に暮らす中学生達を中心とした、町民参加型のクリエイティブソンを開催します。


生み出したアイデアはクリエイターたちのバックアップの元、学生や町民の方々に半年間の期間を通じてアウトプットとして制作してもらい、実際の町での活用や、学生アワードなどの受賞を目指していきたいと思います。


クリエイター側、町側、そして企業、様々な当事者や未来のステークホルダーたちが主体的に関わることで、それぞれの自己実現や、地域における教育改革、更にクリエイティブ/アートのセクターの地位向上に繋げられるような場に出来たらと考えております。


プログラムを通じて、秩父や横瀬町に新しい関係性作りのスキームや芽が生まれ、海外を含めた内外にその経過や結果を示していきたいと考えています。

 

とりあえず2017年4月22日、23日の二日間、現地に泊まり込んでアイデアハッカソンをやってきました。みんな自腹で土日を費やす! 田村くんに巻き込まれたら仕方なし! 

 

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和服にカープ帽子。変な格好の野間さんは、田村くんの参謀役として暗躍しています。

 

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そしてアーティストの[.que]くん。田村くん、野間さんとトリオで作品づくりをよくしています。

 

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そして地元代表としてWEB制作会社 SCHEMAの橋本健太郎さん。

 

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同じくWEB制作会社 AID DCCのデザイナー・田淵くん。

 

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さらに総務省大臣補佐官の太田さんまで!偉い人までいる!!

kozatori7.hatenablog.com

太田さんのブログがすごくよかったのでよろしければ。

 

どんなプロジェクトなのか?

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クリエイターたちが勝手に集まってやってるわけではなくてですね。町長はもちろん、地元町民、中学生・高校生・大学生も参加。フィールドワークで町を歩き回って、そのあとに大手企業でガンガン活躍しているファシリテーターがこのために考えたプログラムをこなしていきます。

 

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いやー、長かったけど、普段使わない脳味噌を使ってる感じが心地よかったです。

 

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地元中学生の最初の反応は「なにこれ感」だったんですけど、時間をかけてコミュニケーションをとっていくうちに心がほぐれてきて、プロジェクトの刺激が作用している感じがおもしろかったです。

 

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地元の人に案内されて棚田を見たり、武甲山の絶景ポイントを見に行ったり…思い思いのフィールドワークタイム。個人的な印象では、丁寧に手入れされた植物たち、そして色味鮮やかな花の多様さが特徴的だなと感じました。新緑のグラデーションが素晴らしい!!

 

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町の課題感や今後に活かせるアイデアの種をみんなで出し合う時間。ワークショップの設計がしっかりされているので、メンバーとの距離がグイグイ縮まっていきます。ちなみに僕はCチーム所属。メディア班として情報発信の方法を考えていました。

 

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これらの様子をずーっと撮り続けるプロ写真家・相川さん!

 

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映像クリエイターも現場にはりついてずっとカメラをまわしています。全員リソースとスキルをぶちこんで、己の役割を淡々とこなす。みんながマジだから、そのマジ感が伝播して本気の顔になってくるのがおもしろい。

 

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プログラマーはその場でコード打ち込んで何か作り始めるし

 

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その場で新しいコンセプトロゴのデザインを考え始めるし

 

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[.que]くんなんて眠っていたピアノを引っ張り出して、その場で作曲・・・!ズルいぞ!!モテるやつ!!!!!!

 

今後の展開と子どもたちの変化

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で、今回のプロジェクトは半年かける長期戦。実際に出たアイデアを形=作品に落とし込んで、その過程も町長・町民・中学生を巻き込んで実行していくという…かなりタフな構成になっています。

 

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まぁ、とにかく子どもたちの表情、言葉が印象的で。

 

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話を聞いていくうちに「横瀬町に対しての自信のなさ」「職業選択の可能性の狭さ」を色濃く感じてきたんですよね。出身地を聞かれると「秩父」と答えてしまうもどかしさ。

 

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本当は横瀬町だと胸を張って言いたいけど、「どうせ伝わらないから」で分かりやすい土地に意識が向いてしまう。これは、地域の小さな町であれば、どこも同じ状況があるのかもしれません。ただ全国あちこち取材していく中で、これだけ町民と共に時間を過ごす機会は少なくて、かつ中学生のリアルな声はすごい参考になりました。

 

自信持っていこうぜ〜〜〜!!

 

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外野でしかない僕たちができることは、この掛け声を責任持って言えるように何かを残していくことなのかなと。大人の責任。子どもたちに新しい夢の想像の領域を広げてあげる。それなりの年齢になってくると「教育」を考えないといけないんですね。逆に学びがありすぎました。

 

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ちなみにその日の夜にはNHK全国版にプロジェクトの様子が流れました!

 

www3.nhk.or.jp

NHKニュースのなかで映像見れます!

 

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さらに埼玉新聞にドーンと載りました。しかも僕所属のCチームが!!

もしかしたらもしかすると…僕たちが考えたアイデアが実現するかもしれません。

 

こういった事例は全国的にもほぼ無いらしく、先進的な取り組みとして認識してもらえると嬉しいです。結果が出れば、ほかの町でも同じことができるかもしれません。なんとなく乗り込んだ船ですが、巻き込まれながら具体性のあるリアクションが出てくるとテンション上がりますね。頑張るぞ〜〜〜!!

NHK Eテレの新番組にレギュラー出演することになった話

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独立して約3カ月が経過。「経営者」という自覚よりも、「自営業のおじさん」にジョブチェンジしたような感じです。オフィスを構えず、社員を雇ってないと会社感は出ません。ただ、平日に地方へ行って、自然を楽しみつつ酒を飲む。それはそれはいいものです。

 

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そんな独立直後に飛び込んできた話が、NHK Eテレ(教育テレビ)の番組『みんなの2020 バンバンジャパーン!』(リニューアル!)への出演依頼です。

 

「僕なんかでいいんですか・・・?」 

 

打ち合わせを数回こなし、思いつくがままに企画を出していたら「山谷の話がいいですね。柿次郎さんがレポーターとして山谷を案内してください」と言われて、気づけば初のロケ現場がドヤ街・山谷。

しかも、山谷のドヤ王とも言われている宿泊施設「ほていや」の帰山さん、フィンランド人の外国人観光客・ヤンさん(道重さゆみ命!)と3人パーティでウロウロすることになりました。バランスがいいのかわるいのか。不思議な組み合わせすぎる。

 

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しかも、担当ディレクターは日本語ラップ好きにしかわからないんですけど…元ラッパー「あるぱちかぶと」でした。当時かなり好きなラッパーだったのでビビる。「トーキョー難民」の言語感覚すごいのでぜひ聴いてください。その繋がりなのか番組テーマ曲はSHING02だそうです。まさかのヒップホップ繋がりきた。

 

初ロケが山谷は大変だった

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この番組は、日本に興味を持っている外国人観光客を題材にしています。山谷はここ数年ゲストハウスが増えていたり、土台にある簡易宿泊施設文化との相性がよかったりと、番組コンセプトにぴったりすぎる土地で。リサーチを進めるうちに違う事実が見えてきました。

 

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昭和に10円寿司と名を馳せた「駒寿司」。50年以上ここで店を切り盛りしている店主は慈愛に満ちた仏のような人でした。前々から気になっていた店で、まさかレポーターとして話を聞けるとは思っておらず・・・。

ただ地元のおっちゃんたちが近づいてきて「兄ちゃん、この店の前で将棋をさしてたオッサン同士が喧嘩になって死んだの知ってる?」とストリートニュースを吹聴してくるので対応に困りました。ドヤ顔で言うんじゃねぇ。

 

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あちこちクタクタになるまで歩き回ってロケは終了。フィンランドでたまたま出会った見たモーニング娘。のMVきっかけでファンになったというヤンさん(写真中央)。道重さんのファンになって日本語を覚えて、何度も日本旅行に来ているそうです。

マジで普通に話せるほどの語学力なので、アイドルパワーは国境関係ないんだなと感心しました。同じファン同士で日本人の友だちもめちゃめちゃ増えたんだとか。

ロケの過程で、テレビでは話せないようなエピソードがいくつかあるんですが、3年近く住んだ山谷でも、これまで見てきたのは表面上の世界だったんだなと実感しました。本気の山谷を知ることができたのは、フィールドワーク好きとしては超貴重な経験! いやー、いくら全盛期よりも落ち着いたとはいえ、まだまだヤバさがあるな…というのが正直なところです。精神ガツッと削れられた。

 

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山谷については過去僕が作った記事をどうぞ。

山谷三部作のラストが、今回の山谷レポーターといってもいいかもしれません。

 

いざ、初のスタジオ収録へ

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ロケから2週間後。VTRがまとまった段階でスタジオ収録へ。いつも取材する側なので、テレビ職人が集まる舞台裏に興奮していたんですが、自分のことなんて誰一人知らない状態での出演側…という立ち位置はなかなか痺れるものがありました。

 

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編集したVTRに合わせて、MCのSHELLYさん、ゲストの乃木坂46・秋元真夏さんがナレーションをあてていきます。さすがプロの仕事。適切なコメントと脊髄反射のリアクションで、番組に華やかな色が足されていく様は「はぁぁぁぁぁ!すごい!」と感心するばかりです。

 

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そして最後のコーナー直前、手渡されたのがこの柿の被りものです…。

 

正直、悩みました。柿次郎=柿の被りもの。

 

安直なシナプスが脳を駆け巡ります。

 

ただ、この番組は教育テレビです。

 

爺ちゃん、婆ちゃん。そして子どもたち、外国人の人が見るかもしれません。「ド素人として、ここはかぶるべきだ!」と判断し、SHEELYさん(初対面)、秋元さん(初対面)の二人がいるスタジオへ入っていきました。

 

 

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…というわけで、お二人のリアクションはどんな感じだったのか。

そもそも僕はまともに話せているのか。山谷の宿事情はどうなっているのか。

今回はレポーター役でしたが、次回以降もローカルに詳しいライター役としてミニコーナーにレギュラー出演(!?)することになったのでぜひ見てみてください。

 

【番組詳細】

放送局:NHK Eテレ(全国放送)

番組名:「みんなの2020 バンバンジャパーン!」

放送日時:2017年4月29日(土)22:00〜22:45 ※月イチ放送

再放送日時:2017年5月6日(土)0:00〜0:45

 

 

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SHELLYさんはイメージ通り超良い人でした。

 

書いた人:徳谷 柿次郎

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株式会社Huuuu代表取締役。おじさん界代表。ジモコロ編集長として全国47都道府県を取材したり、ローカル領域で編集してます。趣味→ヒップホップ / 温泉 / カレー / コーヒー / 民俗学 / Twitter:@kakijiro / Facebook:kakijiro916

 

「地域で編集するってどういうこと?」人生初の絵画を貰って感じたこと

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わーーーーー!!

 

 

 

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会社設立祝いだーー!!!

 

 

 

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中身は…

木版画家「池田修三」さんの原画だったー!!

 

 

 

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まぁ、とりあえずジモコロの記事でも読んでください。この土日はすごく冷えるっていうじゃない。さぁさぁ、おとなしく自宅でごろ寝しながら。ね、ほら。減るもんじゃなし。

 

絵画を送ってくれたのは先輩編集者・藤本智士さん

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写真右の藤本さん、見ての通り背がめっちゃ高いんです。僕が192cmぐらいなので…たぶん藤本さんは232cmはあると思います。

ジモコロ秋田取材ツアーで「にかほ市象潟」を案内してもらえたんですが、ローカル領域の編集者としても、編集を軸にした会社の経営者としても、超・超・超がつくほどの大先輩なわけです。

もう一緒に行動できるだけでラッキー。酒を飲んでアツい話になって、軽快な毒舌に耳を傾けるのもウルトララッキー。なんだろうなぁ。ドラゴンボールの精神と時の部屋じゃないけど、「あの取材きっかけで…」と後に語りたくなるぐらいの素晴らしい時間を過ごすことができました。

 

 

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しかも、取材途中に雑誌「ソトコト」の取材が入る奇跡も!

 

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「地域×編集」をテーマに、僭越ながら藤本さんと僕の対談コンテンツが掲載されます。2年弱しかローカル領域に時間を捧げていない僕からすれば、こんなにも試される時間はなかったわけですが、何か話をひねり出すたびに「柿次郎くん、それ全部ウソやな。後づけのやつやな」と言われて

 

「ば、ばれたー!!」

 

となってました。ノウハウとかコツとか、そんなの実はぜんぜん考えていなくて。「こうやりたいからやってみよ!」の繰り返しでしかないんですよね。それが成功したら話の種として、人様に話す機会に繋がるだけ。いやー、完全にばれてました。

 

対談内容が気になる人は、ぜひ予約してみてください。

 

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取材旅の同行者は、発酵デザイナーの小倉ヒラクくん。そしてHuuuuで一緒に動いてるライター編集者の友光だんご。みんなええ感じでした。

 

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移動中もチーム毎の個性が出てたり、

 

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要所、要所で鶴と亀の小林くんに良い写真撮ってもらったり、

 

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松尾芭蕉が愛した奥の細道・最北の地「象潟」の景色を堪能したり、

 

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象潟や雨に西施がねぶの花

 

 

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でも、一番はやっぱり藤本さんが惚れ込んだ木版画家「池田修三」さんをたどる取材でした。

 

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ご覧の通り、女の子たちの目は一様に暗く、沈んでいて。それでも目の奥にある「強い意思」を感じてしまう。藤本さんがここ数年間歩んできて、積み上げてきた歴史にお邪魔しているような感覚で、どんどんその物語に引き込まれていきました。

 

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藤本さんきっかけで象潟の町に、池田修三さんの絵があちこちに飾られるようになった。その編集の痕跡というか、長い視点での接し方というか、地域に価値を残す意義というか。

 

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取材中、ずーーっと頭の中で「仕事は?」「編集とは?」「地域とは?」の問いが鳴り止みませんでした。自分自身がこれまで向き合ってきた世界、積み上げてきた世界を否定することはできないけれど、「こんな世界があったんだ!おもしれぇ!」と脳味噌にシワが刻まれました。すげーぜ、藤本さん。すげーぜ、池田修三さん。

 

まとめ

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そして話は戻って、藤本さんからお祝いでもらった絵画へ。人から絵を貰う習慣ってもちろんなかったんですが、このストーリーの流れで受け取ったときの喜びたるや。額縁のインパクト、余白のデザイン性、なんでもない自分の部屋に飾ってみたときの…

 

「おお…いいじゃない…」

 

自分の口からポロッと出たこの台詞。同時に「一生、大切にしたい」と思える正直な気持ちも芽生え始めて、めちゃめちゃ良い気分になりました。

 

少しでも、池田修三さんに興味を持ったらぜひ、このイベントへ足を運んでみてください。取材記事の後に、リアルな場で対象と出会える場所。ジモコロで僕なりに仕掛けたかった出店方法です。

 

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3/24(金)〜30(木)、東京の「mAAch ecute 神田万世橋」(最寄りは秋葉原駅)で開催されるイベントにジモコロが出店。そのブース内で、池田修三のポストカードや画集などの関連グッズを販売、さらに原画も展示します。木版画の質感を生で観てみてください。明日の昼過ぎには準備諸々が整っているはず。僕も夕方頃に顔出します。

 

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同じ形式で、大好きな革職人「OND WORK SHOP」も出展しています。合わせてインタビュー記事を読んでもらえると嬉しいです。

 

ではでは!