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NHK Eテレの新番組にレギュラー出演することになった話

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独立して約3カ月が経過。「経営者」という自覚よりも、「自営業のおじさん」にジョブチェンジしたような感じです。オフィスを構えず、社員を雇ってないと会社感は出ません。ただ、平日に地方へ行って、自然を楽しみつつ酒を飲む。それはそれはいいものです。

 

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そんな独立直後に飛び込んできた話が、NHK Eテレ(教育テレビ)の番組『みんなの2020 バンバンジャパーン!』(リニューアル!)への出演依頼です。

 

「僕なんかでいいんですか・・・?」 

 

打ち合わせを数回こなし、思いつくがままに企画を出していたら「山谷の話がいいですね。柿次郎さんがレポーターとして山谷を案内してください」と言われて、気づけば初のロケ現場がドヤ街・山谷。

しかも、山谷のドヤ王とも言われている宿泊施設「ほていや」の帰山さん、フィンランド人の外国人観光客・ヤンさん(道重さゆみ命!)と3人パーティでウロウロすることになりました。バランスがいいのかわるいのか。不思議な組み合わせすぎる。

 

www.youtube.com

しかも、担当ディレクターは日本語ラップ好きにしかわからないんですけど…元ラッパー「あるぱちかぶと」でした。当時かなり好きなラッパーだったのでビビる。「トーキョー難民」の言語感覚すごいのでぜひ聴いてください。その繋がりなのか番組テーマ曲はSHING02だそうです。まさかのヒップホップ繋がりきた。

 

初ロケが山谷は大変だった

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この番組は、日本に興味を持っている外国人観光客を題材にしています。山谷はここ数年ゲストハウスが増えていたり、土台にある簡易宿泊施設文化との相性がよかったりと、番組コンセプトにぴったりすぎる土地で。リサーチを進めるうちに違う事実が見えてきました。

 

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昭和に10円寿司と名を馳せた「駒寿司」。50年以上ここで店を切り盛りしている店主は慈愛に満ちた仏のような人でした。前々から気になっていた店で、まさかレポーターとして話を聞けるとは思っておらず・・・。

ただ地元のおっちゃんたちが近づいてきて「兄ちゃん、この店の前で将棋をさしてたオッサン同士が喧嘩になって死んだの知ってる?」とストリートニュースを吹聴してくるので対応に困りました。ドヤ顔で言うんじゃねぇ。

 

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あちこちクタクタになるまで歩き回ってロケは終了。フィンランドでたまたま出会った見たモーニング娘。のMVきっかけでファンになったというヤンさん(写真中央)。道重さんのファンになって日本語を覚えて、何度も日本旅行に来ているそうです。

マジで普通に話せるほどの語学力なので、アイドルパワーは国境関係ないんだなと感心しました。同じファン同士で日本人の友だちもめちゃめちゃ増えたんだとか。

ロケの過程で、テレビでは話せないようなエピソードがいくつかあるんですが、3年近く住んだ山谷でも、これまで見てきたのは表面上の世界だったんだなと実感しました。本気の山谷を知ることができたのは、フィールドワーク好きとしては超貴重な経験! いやー、いくら全盛期よりも落ち着いたとはいえ、まだまだヤバさがあるな…というのが正直なところです。精神ガツッと削れられた。

 

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suumo.jp

山谷については過去僕が作った記事をどうぞ。

山谷三部作のラストが、今回の山谷レポーターといってもいいかもしれません。

 

いざ、初のスタジオ収録へ

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ロケから2週間後。VTRがまとまった段階でスタジオ収録へ。いつも取材する側なので、テレビ職人が集まる舞台裏に興奮していたんですが、自分のことなんて誰一人知らない状態での出演側…という立ち位置はなかなか痺れるものがありました。

 

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編集したVTRに合わせて、MCのSHELLYさん、ゲストの乃木坂46・秋元真夏さんがナレーションをあてていきます。さすがプロの仕事。適切なコメントと脊髄反射のリアクションで、番組に華やかな色が足されていく様は「はぁぁぁぁぁ!すごい!」と感心するばかりです。

 

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そして最後のコーナー直前、手渡されたのがこの柿の被りものです…。

 

正直、悩みました。柿次郎=柿の被りもの。

 

安直なシナプスが脳を駆け巡ります。

 

ただ、この番組は教育テレビです。

 

爺ちゃん、婆ちゃん。そして子どもたち、外国人の人が見るかもしれません。「ド素人として、ここはかぶるべきだ!」と判断し、SHEELYさん(初対面)、秋元さん(初対面)の二人がいるスタジオへ入っていきました。

 

 

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…というわけで、お二人のリアクションはどんな感じだったのか。

そもそも僕はまともに話せているのか。山谷の宿事情はどうなっているのか。

今回はレポーター役でしたが、次回以降もローカルに詳しいライター役としてミニコーナーにレギュラー出演(!?)することになったのでぜひ見てみてください。

 

【番組詳細】

放送局:NHK Eテレ(全国放送)

番組名:「みんなの2020 バンバンジャパーン!」

放送日時:2017年4月29日(土)22:00〜22:45 ※月イチ放送

再放送日時:2017年5月6日(土)0:00〜0:45

 

 

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SHELLYさんはイメージ通り超良い人でした。

 

書いた人:徳谷 柿次郎

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株式会社Huuuu代表取締役。おじさん界代表。ジモコロ編集長として全国47都道府県を取材したり、ローカル領域で編集してます。趣味→ヒップホップ / 温泉 / カレー / コーヒー / 民俗学 / Twitter:@kakijiro / Facebook:kakijiro916

 

「地域で編集するってどういうこと?」人生初の絵画を貰って感じたこと

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わーーーーー!!

 

 

 

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会社設立祝いだーー!!!

 

 

 

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中身は…

木版画家「池田修三」さんの原画だったー!!

 

 

 

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まぁ、とりあえずジモコロの記事でも読んでください。この土日はすごく冷えるっていうじゃない。さぁさぁ、おとなしく自宅でごろ寝しながら。ね、ほら。減るもんじゃなし。

 

絵画を送ってくれたのは先輩編集者・藤本智士さん

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写真右の藤本さん、見ての通り背がめっちゃ高いんです。僕が192cmぐらいなので…たぶん藤本さんは232cmはあると思います。

ジモコロ秋田取材ツアーで「にかほ市象潟」を案内してもらえたんですが、ローカル領域の編集者としても、編集を軸にした会社の経営者としても、超・超・超がつくほどの大先輩なわけです。

もう一緒に行動できるだけでラッキー。酒を飲んでアツい話になって、軽快な毒舌に耳を傾けるのもウルトララッキー。なんだろうなぁ。ドラゴンボールの精神と時の部屋じゃないけど、「あの取材きっかけで…」と後に語りたくなるぐらいの素晴らしい時間を過ごすことができました。

 

 

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しかも、取材途中に雑誌「ソトコト」の取材が入る奇跡も!

 

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「地域×編集」をテーマに、僭越ながら藤本さんと僕の対談コンテンツが掲載されます。2年弱しかローカル領域に時間を捧げていない僕からすれば、こんなにも試される時間はなかったわけですが、何か話をひねり出すたびに「柿次郎くん、それ全部ウソやな。後づけのやつやな」と言われて

 

「ば、ばれたー!!」

 

となってました。ノウハウとかコツとか、そんなの実はぜんぜん考えていなくて。「こうやりたいからやってみよ!」の繰り返しでしかないんですよね。それが成功したら話の種として、人様に話す機会に繋がるだけ。いやー、完全にばれてました。

 

対談内容が気になる人は、ぜひ予約してみてください。

 

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取材旅の同行者は、発酵デザイナーの小倉ヒラクくん。そしてHuuuuで一緒に動いてるライター編集者の友光だんご。みんなええ感じでした。

 

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移動中もチーム毎の個性が出てたり、

 

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要所、要所で鶴と亀の小林くんに良い写真撮ってもらったり、

 

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松尾芭蕉が愛した奥の細道・最北の地「象潟」の景色を堪能したり、

 

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象潟や雨に西施がねぶの花

 

 

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でも、一番はやっぱり藤本さんが惚れ込んだ木版画家「池田修三」さんをたどる取材でした。

 

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ご覧の通り、女の子たちの目は一様に暗く、沈んでいて。それでも目の奥にある「強い意思」を感じてしまう。藤本さんがここ数年間歩んできて、積み上げてきた歴史にお邪魔しているような感覚で、どんどんその物語に引き込まれていきました。

 

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藤本さんきっかけで象潟の町に、池田修三さんの絵があちこちに飾られるようになった。その編集の痕跡というか、長い視点での接し方というか、地域に価値を残す意義というか。

 

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取材中、ずーーっと頭の中で「仕事は?」「編集とは?」「地域とは?」の問いが鳴り止みませんでした。自分自身がこれまで向き合ってきた世界、積み上げてきた世界を否定することはできないけれど、「こんな世界があったんだ!おもしれぇ!」と脳味噌にシワが刻まれました。すげーぜ、藤本さん。すげーぜ、池田修三さん。

 

まとめ

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そして話は戻って、藤本さんからお祝いでもらった絵画へ。人から絵を貰う習慣ってもちろんなかったんですが、このストーリーの流れで受け取ったときの喜びたるや。額縁のインパクト、余白のデザイン性、なんでもない自分の部屋に飾ってみたときの…

 

「おお…いいじゃない…」

 

自分の口からポロッと出たこの台詞。同時に「一生、大切にしたい」と思える正直な気持ちも芽生え始めて、めちゃめちゃ良い気分になりました。

 

少しでも、池田修三さんに興味を持ったらぜひ、このイベントへ足を運んでみてください。取材記事の後に、リアルな場で対象と出会える場所。ジモコロで僕なりに仕掛けたかった出店方法です。

 

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3/24(金)〜30(木)、東京の「mAAch ecute 神田万世橋」(最寄りは秋葉原駅)で開催されるイベントにジモコロが出店。そのブース内で、池田修三のポストカードや画集などの関連グッズを販売、さらに原画も展示します。木版画の質感を生で観てみてください。明日の昼過ぎには準備諸々が整っているはず。僕も夕方頃に顔出します。

 

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同じ形式で、大好きな革職人「OND WORK SHOP」も出展しています。合わせてインタビュー記事を読んでもらえると嬉しいです。

 

ではでは!

会社員とフリーランスの中間を目指す「Huuuu」という集合体

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株式会社Huuuuを立ち上げて早一ヶ月。

法人組織といっても社員は今のところ僕ひとりです。

 

株式会社Huuuuを立ち上げました

詳しくはこちら。

 

元々「Huuuu」はライター/編集者、デザイナー、プログラマー、カメラマン、イラストレーター、料理人、建築家などなど…「個」の力を持ちながらも、プロジェクト毎に集まってプロフェッショナルに仕事をこなす集合体のイメージで考えた名前です。

 

身近なライター編集者業界でいえば、フリーランスで食っていくのも大変。保証もねぇ! 仲間もいねぇ! 横の繋がりで集える場所もねぇ! なんてのがこれまでの印象で。どうしても上流の仕事を掴みづらい。ゆえに稼ぎづらい。ほかにもフリーランス特有の悩みは業種問わず、山のようにあると思います。

 

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そこで考えたのがモンハンのクエストみたいに、案件毎にギルド感覚で仕事をこなす集団です。画像がなくて金儲け集団みたいなイラストしかありませんでした。すみません。本意じゃないけど仕方なし。

特別珍しい構想ではないんですが、編プロ的な窓口を持ちながら、多種多様な仕事にまたがって仲間を集め、広義的な「編集」の力で大きな仕事をやり遂げる。「2017年は働き方がガラっと変わる一年になるだろう」なんて言われていますが、果たしてどこまで実現できるのか? めちゃめちゃ興味があるので実験的にやってみます。

 

もう仲間を集めています

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すでに2月頭から一緒に行動している友光だんご(ライター編集者)。そして長野在住で勢いで会社を退職したばかりのナカノヒトミ(フリーライター)。さらにもう何人かに声をかけています。

 

フリーランスになりました - ライター編集者・友光だんご日記

【報告】2017年3月2日、フリーランスになりました。|ナカノ|note

 

雇用関係ではないものの、仕事面の連携や法人機能(信頼やお金の処理)、教育的側面の提供など、フリーランス+αの環境として渡せるものは渡していくつもりです。

僕自身、長野市と今住んでる上野周辺の二拠点生活を目指しているため、フットワークの軽さを生かした組織体制ができるといいなーと。会社としてはメリット、デメリットがあって当然ですが、会社員とフリーランスの中間を目指した関係を模索していきたいと思います。率先してやる人が少ないことは、何かしら障壁があるのかもしれませんが。

取り急ぎ、会社のHPがぜんぜん作れていないため、WEBデザインとコーディングができる人がいると助かります。編集領域とデザインはセットになることが多いし。こういった情報発信で少しずつ理想に近づけるといいな! よろしくどうぞ!

 

今後のイベント登壇情報

●3月11日(土)16時半〜@東京シネマチュプキタバタ

映画「さとにきたらええやん」上映トークショー

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http://chupki.petit.cc/

久しぶりにフックアップブラザーズとしてのお仕事です。ゲットー西成のNPO活動をテーマにしたノンフィクション映画「さとにきたらええやん」。3月11日 東京シネマチュプキタバタの上映後、監督の重江良樹さん、望月 優大の3人でワーワーと話します。遊びにきたらええやん。

 

●3月13日(月)@信州帰省フェスインターン2017

信州帰省フェスインターンシップ

長野の学生向けにワークショップをやるみたいです!

思いのほか大掛かりな企画だったのでビックリしてます。

 

●3月14日(火)19時〜21時@銀座EDIT TOKYO

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徳谷柿次郎×原亮介×小林直博 「編集はHIPHOPだ!~編集者にとって大切なHIPHOP思考とは?~」 in東京 - パスマーケット

3月14日(火)19時〜21時、銀座EDIT TOKYO(本屋B&Bの5カ月限定の姉妹店)で「ヒップホップ編集者」というトークイベントを開催します。ロフトワークの原 亮介さん企画の枠が最高だったので、鶴と亀の小林くんと3人で熱量高く話します。


・DIG(ネタ堀り、ネタの探し方、掘る場所)
・POSSE/TRIBE(誰とやるか)
・MIX(編集スタイル、何と何を混ぜるかを意識)
・HOOK UP(今イチオシのアイツ)

 

などなど、編集はヒップホップであり、人生はヒップホップである視点で好き勝手話すやつ。いずれ本物のラッパーとか呼んでやりたいな。遊びに来てね!!

 

 

●3月18日(土)16時〜19時半@コワーキングスペース「CONTENZ」

ノオト会社説明会

【ライター交流会・番外編】ノオト会社説明会&懇親会 ※3/18(土)開催 | 東京・五反田のコワーキングスペース「CONTENTZ」

僕を拾ってくれた会社「有限会社ノオト」の会社説明会イベントに、OB代表として30分ぐらい話してきます。ライター編集者を目指すなら、マジで最高の会社!


 

●日付未定@企画メシ

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コピーライターの阿部 広太郎さんが超気合を入れて開催している連続授業『企画メシ』。30人限定で3カ月隔週土曜日にやっていくんですが、毎年すごい名前が並んでいます。3回目にあたる2017年度は、【地元の企画】として私に声がかかりました…!まじかよー! しかも、UMBのレジェンド「晋平太」さんの下に!! 日本語ラップ好きとしてはそこにテンション上がりました。


この名前の並びに慄いて謙遜するのは簡単なので、いっそ与えられた機会をありがたく楽しもうと思います。「地元」=「ローカル」というテーマはある意味時代を反映するキーワードですし、そこに費やした時間と熱量には当然自負がある。同時に「編集」という意味ではより「企画でメシを食う」ことに近いかなーとも。自分で気づいて考えたこと、先輩から学んだことなど、現時点で全部棚卸しするつもりで頑張ります。


※エントリーはこちら(4月10日まで)
http://kikakumeshi.jp/news/article170303.html

 

 

まだ情報確定してないけど3月24日〜30日にかけて、とある商業施設でジモコロ企画の出店を進めています。ここでトークイベントもやるし、これまでになかった試みもやります。とりあえずいろいろ話が来ているので、頑張ってやる。

それだけだ〜!!ウオオオ〜〜!!属人的な仕事〜!!

 

書いた人:徳谷 柿次郎

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株式会社Huuuu代表取締役。おじさん界代表。ジモコロ編集長として全国47都道府県を取材したり、ローカル領域で編集してます。趣味→ヒップホップ / 温泉 / カレー / コーヒー / 民俗学 / Twitter:@kakijiro / Facebook:kakijiro916

 

株式会社Huuuuを立ち上げました

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2017年1月20日、束の間のフリーランス期間卒業で「株式会社Huuuu」を立ち上げました。大文字の「H」に小文字の「u」が4つで、「フー」って読むことにしてます。

 

フ〜〜〜!

いやー、退職から独立までのここ1カ月は慌ただしかったなぁ…。もっとゆっくり動き始めようと思っていたんですが、そうは問屋がおろさねぇ。需要を作るのは自分ではなく世の中。そんな単純なことに気づくまで割と時間がかかるもんですね。誰も教えてくれない世界がここにある…。

 

Huuuuの意味について

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退職翌日に1泊2日の小田原・静岡取材ツアーをやってもらったんですが、そのときの「灯台もと暮らし」さんの記事でも会社名について触れています。このときに名前だけは決めていました。

 

 

大文字のHに小文字のuが4つで、「Huuuu(フー)」っていうんですけど。最初フックアップのプロジェクトをつくろうと思って名前を考えていたときに、まだイメージですけど、こういう会社のロゴにしていて。「H」がフックアップの頭文字の「H」。

※フックアップ=社会的な環境を持っている人が、才能はあるもののまだ機会に恵まれていない人を引っ張り上げて、適切な環境にぶち込むという考え方。例:Dr.DREEMINEM力道山アントニオ猪木赤塚不二夫タモリなど

4つの「u」はユニティとかユーザーとかユニバーサルとかウンコとか、なんでもいいんですけど。ちょっと見た目ウンコっぽいでしょ?「フー」という音には風土の「風」の意味も込めていて。自分がやっていきたいこと、これから携わりたいローカル領域のことをきちんと表した会社名かなと思って決めました。……そうやって、会社名に入れちゃうくらい、これからはフックアップの精神でやっていきたいなって思っていますね。

一年以上前からずーーーーっと「フックアップ」と連呼している、ヤバいおじさんになりつつあるのは重々承知なんですけど…。口にすればするほどにそういう生き方になってきたため、信念の中心に据えていきたいと思います。

後づけですが編集者として、人を繋げたり価値を繋げたり、コミュニティ作りの意味でも「HUB」的な役割で「H」もいいなーと。きっと年齢によって考え方が変わってくるはずなので、受け手のタイミングによって意味合いが変わっても悪くないです。

 

●モノクロの展開案イメージ 

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●カラーバリエーションの展開イメージ

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どの色も捨てがたいな〜!!

ベンチャーっぽいイメージというより、パーカーとかTシャツに映えそうなデザインをお願いしました。自分用のグッズ作るのが楽しみ。

 

デザインをお願いしたのは…

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ロゴデザインをお願いしたのは、デザイン会社「ぺ組」の中屋くん。ジモコロのロゴ、ジモコロのフリーペーパー、そして結婚式のインビテーションなど、人生の節目で今後一生デザインをお願いしていこうと思っています。遺影のデザインもやってほしい。それほどにデザイン面の信頼は高いです。人間的にはそこそこかな。

 

さて、ようやくロゴはできたものの、WEBサイトはこれからです。そして法人口座の開設ももう少し時間かかりそう…。シェアオフィスもまだだし。会社設立ってやること多いんだなぁ。

 

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これからは個人の「柿次郎」だけではなく、法人の「株式会社Huuuu」としてもリキを入れて仕事に取り組んでいかなくてはなりません。

そのあたりの経緯や裏話などは近々、とあるお仕事の記事コンテンツとして近々まとめる予定です。「おっ!」と思ったらぜひ読んでみてください。

 

皆さん、引き続きよろしくお願いします!!

 

 

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今回からプロフィールアイコンも変えました。

 

書いた人:徳谷 柿次郎

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株式会社Huuuu代表取締役。おじさん界代表。ジモコロ編集長として全国47都道府県を取材したり、ローカル領域で編集してます。趣味→ヒップホップ / 温泉 / カレー / コーヒー / 民俗学 / Twitter@kakijiro / Facebookkakijiro916

【渋谷HMV】「鶴と亀・小林くん大好きおじさん」イベントが異常に盛り上がった話

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なぜ、渋谷HMV&BOOKS TOKYOでこんなトークイベントを開催することになったのか? それは、飲み会で盛り上がって「小林くん大好きおじさん集めてトークイベントやりましょうよ!」とノリで話した一言がきっかけでした。

 

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www.e-aidem.com

 

鶴と亀・小林くんに関しては、ジモコロのこの記事を読んでください。長野のナイスな若者。かっこいい写真とフリーペーパーを作っている。ただ、彼を囲うおじさんたちはそれ以上の「なにか」を感じて付き合っています。

 

内に秘めた小林くんへの愛情を語るだけのイベント!

それが「鶴と亀・小林くん大好きおじさん」なんです!!!

 

出場者はこの4人…

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平均年齢37歳ぐらいのマジのおじさん達です。

 

本番スタート

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結果、めっちゃ盛り上がりました。立ち見が出るほどの客入り。「おじさんたちが内輪ノリでワイワイと小林くんの愛を語るだけのイベントになぜ…?」と戸惑うほど。山梨や島根からわざわざ予定合わせて来てくれた人がいたり、小林くん同様にフリーペーパーを作ってる人がいたり、客層も特殊な感じがあったなぁ。

 

自己紹介タイムだけで、小林くんへの偏愛、嫉妬が入り混じった内容でおじさんたちはキャッキャッとおおはしゃぎ。その後「小林くんの好きなところ」「あえてダメ出し」「小林くんの将来について語ろう」といったトークテーマで十分お腹いっぱいになるほどでした。直前に資料とイベント構成考えたけど、中心に熱量(=愛情)があれば何とかなるもんですね。盛り上がるとは思っていたけど、想像以上の雰囲気に包まれました。

 

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みんなめちゃめちゃ笑顔!

 

もう、これだけで十分やった甲斐がありました。

 

 

hirakuogura.com

 

発酵デザイナーの小倉ヒラクくんが速攻で良いレポート書いてくれたので、こちらも参考までに。「○○おじさん」ブームがなぜ来ているのか(必要あるの?)。いい感じに書いてくれています。最後のステマも最高。

 

打ち上げも…

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自己表現は地下に潜る。WEBでは表現できないエネルギーがフリーペーパーやインディーズ出版に流れていってる実感はあったのですが、打ち上げに参加していた「三浦編集長」「ナイスガイ」「MASUDA」といったフリーペーパーの個性もやばかったです。特に「MASUDA」。彼について触れるのは野暮すぎるので詳細は省きますが、ナチュラルボーンの個性に出会った衝撃は忘れられません。なんなんだよ。おもしろすぎるだろ。

 

フリーペーパーの個性に触れたい人はぜひ、東小金井にある「ONLY FREE PAPER」を訪ねてみてください。フリーペーパーおじさんの松江さんが何かしら教えてくれるかもしれません。あー、めっちゃ面白かったけど、めっちゃ疲れた。

 

【新聞掲載】「CITY PRIDE BATTLE 川崎 VS 三ノ輪」で日経MJに載りました

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シティープライドバトル(City Pride Battle)とは・・・
自ら暮らす街をよく知り、高い誇りを持った者が対峙し、シティープライドをぶつけあうガチンコ60分1本勝負。互いが自分の街をレペゼンし、そして相手の街をディスりあう事で生まれる「不思議な愛」。来場したオーディエンスは必ずその街に行ってみたくなるトークバトルです。

 

1月30日、恵比寿の立派な建物内で行われたイベント。知名度バツグンの「川崎」相手に、小さな町「三ノ輪」代表として戦いを挑んだんですが…。2票差で何とか勝利することができました!

 

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さらにその様子が、まさかの日経MJ裏一面に掲載されるという。

 

・「俺の街」自慢

・地元愛す生活「クール」

・「生の情報」に面白さ

 

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などなど、新聞に載る醍醐味にあふれた記事となっています。このわざとらしい勝利カットも良い塩梅。greenz.jpの植原さんの顔が最高です。

 

www.facebook.com

 

イベントの感想

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イベント設計、コンセプト自体かなり良かったので、出演側としても超楽しかったです。三ノ輪と川崎という一見関連性のない土地ですが、ともに「ドヤ街」を支え、「風俗街」の色が強い土壌。人間、人種の多様性を理解した土地であるため、今後の日本に必要な感性が宿っている町ともいえます。

その背景には「人間の業(ごう)」が深く染み付いている。世の中は綺麗な側面だけで成り立っておらず、一方で必ずスラム的なコミュニティが生まれていることを忘れちゃいけないなーと思います。これは日本に限らず、世界でもそう。町を見る視点はいくつもあるので、とにかくフィールドワークで動いていくしかないんでしょうね。

 

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当日遊びに来てくれた皆さん、イベント運営の皆さん、ありがとうございましたー!

CITY PRIDE BATTLEはまだまだおもしろくなるぞー!